コーチちゃんねる

40代妻子あり35年ローンありリストラ寸前社員の日々のつぶやき

2021年1月3日

【ひ(1)とみ(3)】の語呂合わせにちなんで、眼鏡・コンタクトレンズ業界が1月3日に記念日を制定しております。

まず、この日ってあまり知られていないですよね?

 

これは、完全にバレンタインデー商法※と重なります。

 

元々2月14日は、ローマ帝国時代に生まれた「愛を贈る」普通の記念日でした。そこに、1970年代後半に日本の製菓メーカーが「女性男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という日本型バレンタインデーの様式を確立し、キャッチコピーとして流行させた所から始まります。

 

もはや説明いらずですが、現代ではすっかり市民権を得ましたよね。

日本の一大文化として定着し、チョコレートの販売促進に大きく貢献しています。

 

この眼鏡・コンタクトレンズ業界が仕掛けた「ひとみの日(1月3日)」も、

せっかく業界が記念日に制定したのなら、もう少し機能させたいところです。

以下は、私なりに考えた「ひとみの日」の挽回策です。

 

・設定日を1月13日にする

→1月3日は正月の三が日とかぶり、かなり不利。正月休みというビッグイベントの陰に隠れてもはや他の事に気が向きません。お正月に誕生日がかぶったせいでお年玉と誕生日プレゼントを一緒にされてしまうのと同じパターンです。

何もない平凡な日にあてがってこそ、威力を発揮すると思われます。

 

・1月13日をイベントにする

→さすがに好きな人に眼鏡・コンタクトレンズを贈ろう、とうのは無理があるので、例えば「視力検査の日」にするのはいかがでしょうか?これなら老若男女・視力が良い人悪い人を問わずほぼ全員がターゲットになります。

国を挙げてこの日を視力検査の日にして販促キャンペーンを打てば、自分に必要な人は勿論、他に友人家族にプレゼントしやすい環境が出来上がります。

 

自分も眼鏡を愛用してますので、これからもっと業界が盛り上がるアイデアを考えます!